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平成28年版厚生労働白書(厚生労働省)

2016.10.04

平成28年版厚生労働白書 -人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える-

2015(平成27)年のわが国の総人口は1億2,711万人と2011(平成23)年から5年連続で減少しています。
今後も減少し続け、2048(平成60)年には9,913万人と1億人を割り込み、2060(平成72)年には8,674万人になると推計されています。

一方で、1950年時点で5%に満たなかった高齢化率(65歳以上人口割合)は、1985(昭和60)年には10.3%、2005(平成17)年には20.2%と急速に上昇し、2015(平成27)年は26.7%と過去最高となっている。将来(出生中位・死亡中位推計)においても、2060年まで一貫して高齢化率は上昇していくことが見込まれており、2060年時点では約2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる見込みです。

高齢白書では、このような高齢社会の現状を踏まえ、人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える取組みの方向性と現時点の到達点を示しています。



厚生労働省ホームページ(平成28年版厚生労働白書)よりご確認下さい。

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/16/

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