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抗認知症薬の少量投与を容認・厚生労働省

2016.06.06

高齢者医療に取り組む医師らにより抗認知症薬の少量処方を認めるよう求めていた問題で厚生労働省は、抗認知症薬の使用規定に対して、添付文書で定めた規定量未満での少量投与を容認しました。

「アリセプト」などの抗認知症薬には、少量から始めて有効量まで増量する使用規定がありますが、規定通りに投与すると、歩行障害や怒りっぽくなるなどの副作用出ると医師らが指摘していました。

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