みなさんの【幻視】を教えてください
2024.11.18
皆さんもご存じの通り、幻視はレビー小体型認知症において特徴的な症状の一つです。
全員が体験するわけではありませんが、半数以上の方に幻視の症状があらわれると言われています。
しかしながら、当事者の方がどんな幻視を見ているのか、また当事者だけでなく介護をおこうなう方も含め、幻視をどのように捉えてどう付き合っていけば良いのかといった情報はまだ十分に共有されていないのではないでしょうか?
どんな幻視が見えているのかを知ることで、幻視の見えない周囲の人たちも含めて、幻視との付き合い方が見えてくるかもしれません。
また、幻視を共有することで幻視に対する不安が小さくなったり、幻視を見たことのない人たちが幻視に抱く誤解や偏見を払拭する手段になったりするかもしれません。
幻視は人と共有することが難しい、当事者だけの「現実」と言えますが、多くの方から絵や情報を集めて展示することで、幻視という捉えることが困難なものを、何かと共有可能なものにしていけないだろうか、そのようなことを考えています。
2025年度開催予定 送付先は後日お知らせします。
レビー小体型認知症サポートネットワーク代表 MD 藤井博子
東京芸術大学 非常勤講師 現代美術作家 田中誠人
案内チラシはこちら(PDF)
全員が体験するわけではありませんが、半数以上の方に幻視の症状があらわれると言われています。
しかしながら、当事者の方がどんな幻視を見ているのか、また当事者だけでなく介護をおこうなう方も含め、幻視をどのように捉えてどう付き合っていけば良いのかといった情報はまだ十分に共有されていないのではないでしょうか?
どんな幻視が見えているのかを知ることで、幻視の見えない周囲の人たちも含めて、幻視との付き合い方が見えてくるかもしれません。
また、幻視を共有することで幻視に対する不安が小さくなったり、幻視を見たことのない人たちが幻視に抱く誤解や偏見を払拭する手段になったりするかもしれません。
幻視は人と共有することが難しい、当事者だけの「現実」と言えますが、多くの方から絵や情報を集めて展示することで、幻視という捉えることが困難なものを、何かと共有可能なものにしていけないだろうか、そのようなことを考えています。
2025年度開催予定 送付先は後日お知らせします。
レビー小体型認知症サポートネットワーク代表 MD 藤井博子
東京芸術大学 非常勤講師 現代美術作家 田中誠人
案内チラシはこちら(PDF)