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Reimer Gronemeyer 教授講演会

2012.06.13


「終末期ケアの変遷:緩和技術とスピリチュアル面への配慮の狭間で」

・日時:2012年6月16日(土) 14時~16時30分

・会場:東京大学本郷キャンパス、法文二号館2階、教員談話室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
・演者:Reimer Gronemeyer教授(ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン)

・演者プロフィール:
1971年に神学博士号取得、1973年には社会学の博士号も取得。
現在、ドイツのユストゥス・リービッヒ大学ギーセンにおいて社会学教授を務めておられます。
アフリカや東ヨーロッパにおいて現地調査を行い、特に現代社会における認知症、臨床緩和や看取りの歴史的変遷についての研究に取り組んでおられ、ホスピス運動に参加し、認知症を援助するための実践的活動も行っています。

主な著作:
『Sterben in Deutschland』(2007年)
『Helping People at the End of their Lives. Hospice and Palliative Care in Europe.』(共著、2005年)
『Living and Dying with AIDS in Africa. New Perspectives on a Modern Disease.』(2005年)

*今回の講演では、終末期ケアにおいて、緩和のための技術と最期の日々を生きる人のスピリチャル面への配慮との間のバランスが変わってきているといった、終末期ケア一般の話をされた上で、認知症をテーマにした話をしていただけるようです。

*参加自由&無料 どうぞご参加ください。
講演時には、日本語によるスライドや内容説明の資料があり、質疑には通訳がつきます。

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